2014年10月30日木曜日

朝陽の中、オオハクチョウ

  寒い朝、-6℃を記録していました。
 湖から立ち上る、水蒸気「けあらし」と言います。
 のんびりとオオハクチョウが湖面を過ぎてゆきました。
 後1ヶ月もしたら氷が張り始める塘路湖、北からの使者が
 ここで休みさらに南へと旅立つのでしょうか。

 今朝も冷えました。ー6℃、車のフロントガラスが氷で真っ白。
 がりがりと氷を削ってから出発。
 これから朝車を出す時は、必ず行われる朝の行事です。
 車を外に出していると必ずつく氷の洗礼です。辛い仕事ですね。

 タンチョウ観察ツアー、釧路湿原カヌーはReRa(レラ)へ 


   

2014年10月17日金曜日

タプコプという山

ユニークな形の山、アイヌ語でタプコブと呼ばれている山です。
 盛り上がった、こぶのようなものという意味です。
 実は、このタプコプというのは日本語のタンコブの語原と言われ
 ています。今が見頃の黄葉、とてもきれいです。

 先日、釧路湿原から見える雌阿寒岳が初冠雪となりました。
 白い雪をかぶった雌阿寒岳、平年より2日遅いそうです。
 ここ釧路湿原でも朝晩がぐっと冷えて、黄葉もピークを過ぎようとしています。
 今が見頃、ミズナラもそろそろ褐色から枯れ色へと変化をしてきています。
  
 周期的に雨の日がきています。今日も朝から雨、低気圧の通過によるもので
 明日からは、晴れの日が少し続くようです。

 釧路カヌー、釧路湿原カヌーはReRa(レラ)におまかせ 

2014年10月10日金曜日

渡ってきた、ヒシクイ

ヒシクイが渡ってきました。
 久しぶりに聞く、大きくて変な声が上空から聞こえてきました。
 ヒシクイたちが編隊を組んで飛んでいました。
 第一陣は、2週間位まえに見かけましたがこれは大きな群れです。
 V字型を作りながら飛ぶ姿はとてもユニークです。
 この形には、意味があるのだそうです。

 ちょっと見づらいですが黒い点々のように見えるのがヒシクイです。
 このほかにもたくさんのグループがいました。
 釧路湿原からも小鳥たちが南の方へ行ったのか、だいぶ見かけなくなってきました。
 ちょっぴり、寂しいですね。
 
   
 今日の天気予報が外れました。
 今の時間、雨が降っている時間ですが青空が広がっています。
 青空が広がるのは、今日の午後からだと思っていたのでラッキーです。
 今日のカヌーツアーは、雨の中かなと思っていたのでとてもラッキーです。
 あとは風の強さがどうなるのか、少し心配ですが今のところ風は穏やかです。
 もう少しこの穏やかな状態が続くといいなと思っています。

 釧路カヌー、釧路湿原カヌーはReRa(レラ)におまかせ 
   

    

2014年10月5日日曜日

黄葉

黄葉が麓までおりてきました。
 ここキラコタンでは、ミズナラやシラカンバなどがいろ付き始め
 ました。釧路川のある湿原の東側より西側の方が色づきが
 いいようです。秋が真っ盛りとなっている釧路湿原です。

 朝晩は、寒い位になりました。
 朝は、ストーブをつけています。室温は、19℃位なのですが寒さに弱いので
 ついストーブのスイッチを入れてしまいます。
 台風18号が近づいて来ていますがここ釧路にどのくらいの影響があるのか
 心配です。
 羽田空港を発つ飛行機の便には、欠航が決まった便もあるようです。

 釧路川カヌー、釧路湿原カヌーはReRa(レラ)におまかせ 

2014年10月1日水曜日

冬の釧路湿原でSL冬の湿原号とタンチョウを撮影するツアー、2015年

冬の釧路湿原でSL湿原号とタンチョウを撮影するツアー!!

今年も行います。!!







1泊2日の場合。
   タイムスケジュール

1日目 昼ころ、釧路空港にて集合
          ↓
     阿寒にあるタンチョウ観察センターにて、
     タンチョウ&オジロワシの撮影
     夕陽の中を飛翔するタンチョウを撮影
          ↓
     釧路市内などの釧路湿原周辺の宿泊ホテルにて解散


 
2日目 宿泊ホテル集合
          ↓
     鶴居村音羽橋:川の中にあるねぐらのタンチョウを撮影、
     
”けあらし”の中にいる幻想的なタンチョウ。           ↓
     伊藤サンクチュアリにて飛来するタンチョウを撮影。
          ↓
     釧路駅を発車した「冬のSL湿原号」を撮影、撮影ポイントにより移動時間の大小あり。
          ↓
     伊藤サンクチュアリに戻り、タンチョウの撮影
          ↓
     菊地牧場にて夕景の中を飛翔するタンチョウの撮影
          ↓
     宿泊ホテル解散

   *2日目午後伊藤サンクチュアリにてタンチョウ撮影の代わりに午後釧路行きのSL湿原号を
     JR茅沼駅でタンチョウとSL湿原号を撮影することもできます。

   *3日目を追加することも可能です。

   *詳しくは、ReRaレラのサイトをご覧ください。
     http://www.kusiro.com/fuyu-kikaku1-12.html
  
湿原号とタンチョウを撮るツアー