2015年9月4日金曜日

釧路湿原の秋の花3

溝蕎麦。溝のような湿った場所に群生する。
 葉の形が蕎麦の葉に似ていることからこの名がついた。
 温根内の木道の脇や釧路川の川岸などで見られます。
 小さな花ですがよおくみるととても可憐です。
 雨上がりや朝露がついた時がとてもいいです。
 
 今日も雨、釧路川上流域でとくに強く降っているようです。
 気象庁のレーダーでみると、強い雨域が観察されています。
 また、アレキナイ川が逆流するのではないかと思われます。
 明日のカヌーツアー、がんばらねば。

 釧路湿原の釧路カヌーは、ReRa(レラ)におまかせ

2015年9月2日水曜日

釧路湿原の秋の花2、ふしぎな形

釣舟草、ツリフネソウ。 花器の”釣舟”は、”釣花入れ”ともいわれ、いず
 れも舟の形をした花入れである。この花は、細い枝と柄で
 吊られていて、釣舟の花入れと似る。
 果実は、熟するとはじけて飛びます。

 とてもユニークな形をした花です。同じ花で色が黄色のキツリフネというのもあります。
 両方とも、今が見頃です。
 今日は、雨の予報、午前が50%、午後が60%となっておりました。
 カヌーツアーの時、一応雨具のズボンだけ履いてもらい降ったら即ポンチョという
 ことでツアーをおこないましたがツアー中、雨は降りませんでした。ラッキー!
 でも、釧路川の水位は下がりっぱなし、少し雨がほしいところです。

 釧路湿原の釧路カヌーは、ReRa(レラ)におまかせ

2015年9月1日火曜日

釧路湿原の秋の花1、サワギキョウ

沢桔梗。沢などに生えていて、キキョウの仲間であること
 から名付けられました。でも、花の形はちょっと異なって
 いますが草姿は似ています。
 いま、湿原の西側、温根内地区では見頃となっており、
 木道からゆっくりと見ることができます。

 釧路湿原をカヌーで下っていると、キリギリスやコオロギなど、虫の音が
 聞こえてきます。
 木々の葉は、まだ紅葉とはなっていませんがごく一部だけ、ヤマブドウの葉が紅く
 色づいて来ているのがあります。
 秋の気配が感ぜられる、カヌーツアーです。
 花は、秋の花となってきています。

 釧路湿原のカヌーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ