2015年6月28日日曜日

いい香り、ハマナス

漢字では、浜梨と書きます。浜茄子はなまりに基づいた
 和名と言われています。バラ科で枝には、細いとげが
 密生していてちょっと危ない花です。
 花には、強い香りがあり、匂いだけで花の存在がわかり
 ます。この花を採取して香水をつくっているところも
 あります。

 このところ、あまりにも涼しい日が続いています。
 涼しいを通り越して、寒いといったほうがいいですね。
 日中の最高気温が10℃くらいなのでダウンを着てきいてもいいくらいです。
 朝や夕方は,一桁の気温です。
 この寒気のせいで南の風とぶつかり合い、擾乱となって各地で大雨を降らせていますね。
 ここ釧路地方は、雨がほとんど降らず、曇りの寒い日が続いています。

 釧路湿原でのんびり、釧路カヌーはReRa(レラ)におまかせ

2015年6月23日火曜日

緑の草原、釧路湿原

細岡展望から見た釧路湿原です。
 いつもと少し違って見えています。この時期としては
 緑の草原が広がっています。いつもは、まだ枯れた
 ヨシが優勢で枯れ草色に見えるのが普通なのです。
 昨年の末にここを通過した発達した低気圧の強風そのあとの大雪のせいでヨシが倒れて
 しまったのです。
 そのため、今年のヨシが目立ち、緑の草原が広がりました。

 今日は寒かった。
 この時期としては、異例の9℃、昼頃の気温です。
 最高気温は12℃だとかちょっと寒すぎの1日でした。

 釧路湿原でのんびりと釧路川カヌーをReRa(レラ)で満喫

2015年6月22日月曜日

道ばたに咲く花、エゾスカシユリ

道ばたで一番目立つ花です。今がちょうど見頃です。
 花弁の根本のところに隙間があるのでこの名がつき
 ました。湿原のなかではなく、乾いたところで咲く花です。

 道ばたには、他にもいろいろ咲いています。
 一番は、セイヨウノコギリソウでしょうか。白い花をつけて葉が細かく分かれています。
 
 少し暑い日が続いています。と言っても地元で暑いと感じる程度ですから20度くらいです。
 雨もあまり降らず、朝晩は曇っていますが日中は晴れることが多い日々です。
 ちょうどアウトドアーには最適ですね。

 釧路湿原でのんびりと釧路川カヌーを満喫

2015年6月17日水曜日

ふわふわのワタスゲ

ふれてみたくなる、ふわふわのワタスゲです。
 釧路湿原の温根内地区にある高層湿原のところで
 見ることができます。
 ふわふわと風に揺れて、とてものどかな感じです。
 花が終わりこれは種子なのです。風に飛ばされ、風に乗り
 遠くまで旅をします。

 この時期、朝と夕方は霧がかかりちょっと肌寒さを感じます。
 でも日中は、20℃前後まで気温が上がりとても過ごしやすいです。
 昨日も湿原のほうは20度を超えました。
 ちょっと、暑いなといった感じです。

 釧路湿原の釧路カヌーは、ReRa(レラ)におまかせ

2015年6月2日火曜日

クロユリ

ひっそりと咲くイメージですがここでは小さな群落を
 つくっていました。
 アイヌ語でアンナコロといい、好きな人への想いを込めた
 クロユリをその人の近くにそっと置き、相手がそのクロ
 ユリを手にすれば、いつの日か二人は結ばれるという
 言い伝えがある。

 ここ数日、天気が良く暖かな日が続いています。
 気温も20℃にもなっています。
 木々にも葉が出そろい、緑の季節になってきました。
 とても気持ちのいい季節です。

 釧路湿原の釧路カヌーは、ReRa(レラ)におまかせ