2017年1月4日水曜日

雪が降る日のカヌーツアー

今日は、久しぶりの雪降るカヌーツアーです。
 朝から、雪が降り気温も少し和らいでいます。
 雪が木々に降り積もり、白と黒の墨絵の世界が広がり
 幻想的な雰囲気となって我々を包み込んでいます。進んでいくとシカたちが目をこちらに
 向けて、ゆったりと見送っています。ヤマセミの声が聞こえたり、カラたちがにぎやかに
 飛んできて梢を揺らします。
 高い木上では、オジロワシが鋭い目を川面に向けています。 

 雪が静かに降る日は、いい感じ。
 雪が静かに川面に降り、消えていきます。
 聞こえてくるのは、雪の音だけ、静寂が我々を包んでいます。

 今日は、朝から雪が降っていました。
 予報では、昼からだったのですが朝から降り始め、すぐに大きな雪になって降ってきました。
 カヌーツアー中は、雪が降っていましたが昼過ぎには止み、太陽が時折透けて見えていました。
 気温も上がり道路も雪が溶けてべちゃべちゃの状態になりました。
 明日から気温も下がるようです。

 釧路湿原のネイチャーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2017年1月3日火曜日

タンチョウの撮影、伊藤サンクチュアリでは朝がいいのだけれど・・・・・。

  気温がー15℃以上に下がった朝の風景です。
 周りの木や草が霜により白く輝いてとてもきれいです。
 このような気温が下がった日は伊藤サンクチュアリに現れるタンチョウたちが遅く
 飛んできます。
 今日も、9時前後になって川から出て続々と飛んできました。
 寒い朝じっと飛んでくるタンチョウを狙って撮影を待つのは辛いですね。
 8時半頃に来て準備をした方がいいかもしれません。
 これからは、だんだん遅く現れるタンチョウたちです。
 さらに、足を折り曲げ体につけて飛ぶので
 少し格好が悪いですね。 撮影すると残念な姿です。

 木々に霜がついた状態を樹霜というのだけれど、この樹霜がきれいに写し込むには、
 やはり朝がいいですね。
 ここ伊藤サンクチュアリでは、太陽が正面の方から上がり右側に移動、上がるので
 樹霜がとてもきれいにみえます。
 この樹霜をバックにタンチョウを撮るのがいいのですがいかせん、寒い日が続いて
 くるとタンチョウのお出ましが遅くなるのです。
 そうこうしているうちに太陽は高くなり、せっかくのシャッターチャンスが・・・。
 まだ、寒さは続き、さらに寒くなるのでタンチョウたちは遅くなってきます。
 それでもじっとチャンスを待つのがカメラマンですね。 


 タンチョウたちの撮影をちょっぴりお手伝い、ReRa(レラ)におまかせ

2016年12月18日日曜日

阿寒国際ツルセンター【グルス】 お知らせ

       北海道内で鳥インフルエンザが発生していることから環境省から
       午後2時にサカナを撒いていた給餌を自粛するように指導があり、 
        協議の結果当分の間サカナの給餌を中止すると決めたということ
       です。ワシたちが見られなくなって残念です。
        (2016年12月14日付グルスのHPより)

        サカナを撒くことにより、野鳥であるオジロワシ、オオワシ、トビが飛来し
    鳥インフルエンザにかかるリスクはどうなんだろう?
    そりゃ、ワシやトビが来ない方がリスクは小さいだろうけれど。
    それよりオオハクチョウやカモたちがタンチョウのエサ、トウモロコシを狙って
    何十羽、ときにはタンチョウよりも多く飛来している現実があります。
    さきにこちらを考えた方がいいのではと思います。

    タンチョウ撮影、タンチョウを観察のツアーは、ReRa(レラ)へ 

2016年10月24日月曜日

タンチョウ(鶴)とSL冬の湿原号の撮影2017年

冬の釧路湿原でSL冬の湿原号とタンチョウを撮影するツアー、2017年

冬の釧路湿原でSL湿原号とタンチョウを撮影するツアー!!

今年も行います。!!


2017年のSL冬の湿原号については、
JR北海道釧路支社http://www.jrkushiro.jp/sl2017/index.html


1泊2日の場合。
   タイムスケジュール

1日目 昼ころ、釧路空港にて集合
          ↓
     阿寒にあるタンチョウ観察センターにて、
     タンチョウ&オジロワシの撮影
     夕陽の中を飛翔するタンチョウを撮影
          ↓
     釧路市内などの釧路湿原周辺の宿泊ホテルにて解散


 
2日目 宿泊ホテル集合
          ↓
     鶴居村音羽橋:川の中にあるねぐらのタンチョウを撮影、
     
”けあらし”の中にいる幻想的なタンチョウ。           ↓
     伊藤サンクチュアリにて飛来するタンチョウを撮影。
          ↓
     釧路駅を発車した「冬のSL湿原号」を撮影、撮影ポイントにより移動時間の大小あり。
          ↓
     伊藤サンクチュアリに戻り、タンチョウの撮影
          ↓
     菊地牧場にて夕景の中を飛翔するタンチョウの撮影
          ↓
     宿泊ホテル解散

   *2日目午後伊藤サンクチュアリにてタンチョウ撮影の代わりに午後釧路行きのSL湿原を
     JR茅沼駅でタンチョウとSL湿原号を撮影することもできます。

   *3日目を追加することも可能です。
     詳しくはお問い合わせください。

   *詳しくは、ReRaレラのサイトをご覧ください。
     http://www.kusiro.com/fuyu-kikaku1-12.html
  
湿原号とタンチョウを撮るツアー

2016年10月14日金曜日

ナナカマド

七回竈にいれても燃えないというのが定説になっているのですが
 どうも怪しいようです。
 赤い実は、冬の間中、木についていて腐らないので小鳥たちの
 エサになります。
 紅葉になるのですが強風で葉が落ちてしまいました。

 釧路川の水位がやっと下がってきました。
 細岡カヌーポートへ車が入れるようになり車を駐車出来るようになりました。
 でも、泥がありぬかるんでいるので難儀をしています。
 
 タンチョウたちが釧路川の岸辺に飛来して優雅な姿を見せてくれています。
 カヌーツアー中に出会うのが多いです。

 釧路湿原のカヌーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2016年9月6日火曜日

アレキナイ川にかかるJRの鉄橋

今年は、雨が多い夏です。
 台風が3個も到来、おかげで釧路湿原の水位が上昇しました。
 ここアレキナイ川も水かさが増え、JR釧網線の鉄橋の下を
 通ることが出来ません。水位は下がってきているので2~3日した
 ら通ることが出来るのではないかと思います。

 上を通る釧網線は、ただいま運休しています。
 なんでもこの鉄橋の先で線路が冠水しているためだそうです。
 今日も保線関係の人たちが点検をしていました。
 はやく運行を再開してほしいです。
 今日は雨でしたが明日は晴れの予報です。
 久しぶりの太陽が見られます。

 釧路湿原の釧路川カヌーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2016年7月3日日曜日

夏の到来を告げる花

久しぶりに20℃を超えました。
 初夏を告げる花、エゾノシモツケソウです。
 細岡に通じる達古武湖の横の道に咲いています。
 先月の下旬は、とても涼しい日が続いていましたが今月に入り
 気温も少し高くなりました。エゾハルゼミも陽が出ると盛んに鳴いています。

 釧路湿原も少し静かになってきました。
 小鳥たちの鳴き声、さえずりをしなくなってきたせいですね。
 しばらくすると今度は今年生まれた子供たちが練習で鳴き始めるので、また
 賑やかになってきます。
 今一番賑やかに鳴くのは、エゾハルゼミですね。
 アレキナイ川を通過する時、とても賑やかに鳴いて、うるさいくらいです。

 釧路湿原の釧路川カヌーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ