2013年10月31日木曜日

今日で終わり、ノロッコ号



今日まで大活躍のノロッコ号、今年の運行はこれが最後です。
こんどは、オホーツク海側へ行き流氷ノロッコ号として活躍の舞台を変えます。
釧路湿原、しばらくの間静かに普通列車が走ります。
来年1月からは”SL湿原号”が白い煙を吐きながら釧路-標茶間を1日
1往復します。
湿原の周りの黄葉も終盤を迎え、最後のカラマツが黄色になり見頃です。

わくわく楽しい、冬の釧路湿原

2013年10月29日火曜日

冬の釧路湿原でSL湿原号とタンチョウを撮るツアー 2014年



冬の釧路湿原でSL湿原号とタンチョウを撮影するツアーの参加者募集中!!




1泊2日の場合。
   タイムスケジュール

1日目 昼ころ、釧路空港にて集合
          ↓
     阿寒にあるタンチョウ観察センターにて、
     タンチョウ&オジロワシの撮影
     夕陽の中を飛翔するタンチョウを撮影
          ↓
     釧路市内などの釧路湿原周辺の宿泊ホテルにて解散

 
2日目 宿泊ホテル集合
          ↓
     鶴居村音羽橋:川の中にあるねぐらのタンチョウを撮影、
     
”けあらし”の中にいる幻想的なタンチョウ。
          ↓
     伊藤サンクチュアリにて飛来するタンチョウを撮影。
          ↓
     釧路駅を発車した「冬のSL湿原号」を撮影、撮影ポイントにより移動時間の大小あり。
          ↓
     伊藤サンクチュアリに戻り、タンチョウの撮影
          ↓
     菊地牧場にて夕景の中を飛翔するタンチョウの撮影
          ↓
     宿泊ホテル解散

   *2日目午後伊藤サンクチュアリにてタンチョウ撮影の代わりに午後釧路行きのSL湿原号を
     JR茅沼駅でタンチョウとSL湿原号を撮影することもできます。

   *3日目を追加することも可能です。

   *詳しくは、ReRaレラのサイトをご覧ください。
     http://www.kusiro.com/fuyu-kikaku1-12.html
  
湿原号とタンチョウを撮るツアー

2013年10月27日日曜日

ぶどうの実


 今年もヤマブドウが色づきました。
 今年はヤマブドウの当たり年です。どの木も実をたくさんつけて
 います。霜が何回か降りたので食べ頃ですね。
 ヤマブドウはたくさん実をつけているのですがドングリはどうも
 不作のようで実を見る機会が少ないです。

 
 釧路湿原カヌー  ReRaレラ 

2013年10月20日日曜日

オオハクチョウ


 冬の使者、オオハクチョウが渡ってきました。
 遙か北の国からきて南の国へ渡る途中、ちょっとひと休みです。
 ここ塘路湖は全面結氷するのでそれまでの間だけです。
 これからもっとたくさん来るのですが隣の町の厚岸湖からみたら
 とても少ないです。

 
 今年の釧路川は、水量がとても多いです。
 台風18号の影響がまだ残っているうちに26号が雨を多めに降らしました。
 おかげでやっと引いた釧路川の水がまた増え少し氾濫しています。
 そして、道道塘路クチョロ線がまだ復旧していません。
 鶴居村から塘路湖へと行く場合は注意してください。
 ただ、塘路湖からコッタロ展望台へは通ることが出来ます。
 
  
 釧路湿原カヌー  ReRaレラ  

2013年10月16日水曜日

タンチョウ観察ツアー募集中


湿原の神様と言われるタンチョウを見にきてください。

タンチョウ、「たんちょうつる」とは言わず、「たんちょう」と言うのが正しいのです。
冬になると、釧路湿原やそのほかの地域で子育てをしていたタンチョウが阿寒や鶴居の
給餌場へ集まってきます。
その数、1カ所当たり200~300羽くらい。たっぷりとその優雅な姿を堪能できます。

ガイドが解説しながらタンチョウの所へご案内します。
もちろん冬の湿原もご覧になれます。
半日コースと1日コースがあります。

もちろんReRaレラのツアーはお客様だけのプライベートツアーです。

詳しくは、ReRaレラのサイトをご覧ください。
http://www.kusiro.com/situgen-tancho.html
                                        

2013年10月11日金曜日

ベニテングダケ


 赤地に白の水玉模様がかわいいので絵本やアニメの中に登場
 するキノコです。以前の文献などには猛毒と記載されていますが
 少し位食べても死に至るほどではないようです。
 湿原周辺の針葉樹や広葉樹の両方に外菌根を形成する菌根菌
 です。

 釧路川の水位が少し下がってきました。それでも湿原の中が見通せます。
 先日のカヌーツアーの時、湿原の奥にいるタンチョウを見つけることが出来ました。
 ちょっと遠かったのですがはっきりとタンチョウだということがわかりました。
 
  

 釧路湿原カヌー  ReRaレラ  
   

2013年10月6日日曜日

キクイモ


 菊芋。花がキクのようであり、根にいも(塊茎)がつくので、この名が
 うまれました。家畜の飼料として栽培されたものが増えました。
 北米原産で成分にイヌリンが含まれデンプンはほとんど含まれ
 ない。このイヌリンは消化によってイヌオリゴ糖となるため、加工
 されて健康食品として販売がされている。
 湿原の周りの道路わきなどで見られます。

 先月の大雨の影響が残っています。
 
 
 
 
 釧路川の水位がなかなか下がらず依然として湿原の中が見通せます。
 カヌーツアーをする時、少し遠くにいるシカやタンチョウを見つけられ助かります。
 塘路湖から西側の鶴居方面へ抜ける道道の塘路クチョロ線が土砂崩れの
 ため通り抜けられません。開通は未定なので道路情報で確認をしてから行った
 方がいいです。
 
   
 
 釧路湿原カヌー  ReRaレラ   
  

2013年10月1日火曜日

オオウバユリの実


 ピーマンのように見えるこれはオオウバユリの果実です。
 花を咲かせたあとこのような実をつけ、この中には約600個の
 種が入っています。風に飛ばされやすいように薄い板状の真ん中に
 種があり枯れたあと皮が割れ風に飛ばされるのを待ちます。
 種から6~8年かけて花が咲き実をつけたあと枯れてしまいます。

 
 釧路川なかなか水が引きません。
 
 台風18号による大雨のあと、雨の日が時々あり川の水位の下がり方がゆっくりです。
 おかげでカヌーツアーの時湿原の中が見通しやすくなっています。
 湿原の少し奥にいるタンチョウも見つけやすく、ここ1週間はカヌーツアーことに
 タンチョウとの出会いがあります。

 釧路湿原カヌー ReRaレラ