2016年6月26日日曜日

エゾハルゼミの抜け殻です。

この時期賑やかになくエゾハルゼミです。
 ところが雨で気温の低い日が続いています。
 このため地面からなかなか出てこられないようです。
 先日も昼から青空が急に広がったら一斉に蝉の声が鳴り響き
 かなり賑やかでした。
 今日も雨です。地面からでられないようです。
 
 今日も雨ですが風がないのでカヌーツアー日和です。
 天気が良くても風が吹くと風の強さによりますがちょっと大変です。
 
 今月、雨の日が多いですが風がほとんど無いのでとてもいい感じのカヌーツアーです。
 雨で緑がとてもきれい、そして動物たちとの出会いがとても多いです。
 晴れた日は、なかなかそうはいきませんね。

 
 釧路湿原のカヌーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2016年6月23日木曜日

小さな花なれど、いがいと

雨に濡れたバイケイソウ。この植物、全体の姿は大きくて
 美しいとは思えないのですが。
 たくさんつける小さな花を大きくして見ると意外な美しさがあります。
 今が見頃なのでルーペを持って行くといいです。
 バイケイソウそのものは、そこいらにあり目立つのですぐに見つけられます。

 今日も1日中、霧雨が降っていました。
 風は、北よりで少し強く吹いていました。
 でも、カヌーツアーには支障は全くありませんでした。と言うのもカヌー乗っている時は
 後ろからの風なのでカヌーを押してくれるし顔に霧雨は当たりません。
 結構快適なカヌーツアーでした。

 明日の天気予報では、日中太陽が顔を出すようです。
 久しぶりの太陽ですが、もう明後日には低気圧が近づいて雨をもたらすようです。

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2016年6月22日水曜日

雨に濡れる大きな葉

この大きな葉は、ホウノキです。
 朴の木と書きます。皿代わりにもなり、殺菌作用があるので
 これで食べ物を包み朴葉寿司や朴葉餅などに使われています。
 他にはミソを包んで焼く朴葉味噌や葉に乗せて焼く朴葉焼きなど
 があります。

 釧路湿原、雨が続いています。
 今日も雨です。
 毎日の雨で釧路川の水位も上がり細岡カヌーポートは半分水没です。
 所々湿原の中にも水が入り込んでいて、川の氾濫状態です。
 
 この雨、意外な効果があります。
 岸辺や山のみどりがとてもきれいに見えるのです。
 また、雨が気配を消してくれるのか、晴れの日より動物たちとの遭遇が多い気がします。
 昨日も、ヒナを連れたタンチョウの一家が出迎えてくれました。
 雨も時にはいいものですね。

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2016年6月20日月曜日

湿原の森に咲く、鮮やかな色

釧路湿原の森にひっそりと咲く、ヤマツツジです。
 鮮やかなのでひっそりと言うより、存在感があります。
 花のピークは過ぎたようでこの株だけがつぼみをつけて
 いました。夏の訪れを告げる花のひとつです。

 雨に濡れた花、しっとりとして静かな森に似合います。
 釧路地方雨が続いています。
 低気圧のせいで前線のせいではないので梅雨とは違うのですが。
 弱い雨がずーっと降り続いています。
 雨に濡れた釧路湿原、風情があります。
 また、みどりがとてもきれいに見えます。

 風がないのでカヌーツアー、以外と快適です。

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2016年6月17日金曜日

かわいいタンチョウのヒナとの出会い

タンチョウの家族が散歩です。今年生まれたヒナがお父さんと
 お母さんに守られてとことこ歩いていました。
 カメラを向けたらゆっくりと離れていきました。
 
これは上の家族とは別で少し離れている家族です。
 お母さんと一緒に何かをついばんでいます。
 近くに、もう一羽ヒナがお父さんと一緒にいました。

 実は、どれがお父さんだかお母さんだか、区別はつきません。
 勝手に言っているだけです。

 今日は未明から雨が降っています。
 この地方としては、珍しく結構な雨量となっています。
 やはり海岸部の釧路の雨量が多いですね。
 この雨も明日の明け方には止むようです。

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2016年6月15日水曜日

あれ!ちょっとおかしいぞ。

釧路湿原のキラコタンへ行ってきました。
 ここは、天然記念物に指定されているので立ち入りは許可が
 いります。
 このキラコタンの高台から湿原を見下ろすと、角があるエゾシカが
 いました。この時期、角は落ちて袋角になっているはずなのですが
 不思議ですね。
 エゾシカまでの距離は、かなり遠くて持って行ったデジカメではこれが限界。
 やはり重くてもデジ一を持って行くべきだったかな。

 湿原の中にいるエゾシカをフィールドスコープなどで大きくして見ていると、このように
 角が落ちていないシカを見ることがあります。
 シカの角は、春に体をぶるぶると震わせたり、角を木などにこすりつけたりして落とすよう
 なのですが、角が残っているのは落とせなかったということで、この後どうなるのでしょうか?

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2016年6月13日月曜日

これも氷河期の遺存種です。

これも、ミツガシワと同じ氷河期の遺存種です。
 今がちょうど見頃を迎えています。温根内の木道を少し進んで
 行ったところで木道もそばにたくさん花を付けているのが見られ
 ます。華やかさは無いですがかわいい花です。

 今日は、朝からしとしとと雨が降っています。
 雨量としてはそんなに多くはないですが外に出ているとじっとりと濡れてきます。
 北海道には、梅雨が無いと言われていますが梅雨前線による雨がないと言うだけで
 今日のような、しとしとと降る雨は、この時期ここ釧路地方では多いようです。

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2016年6月12日日曜日

ミツガシワ

氷河期の遺存種と言われているミツガシワです。
 見頃は終わってしまいましたが、もう少し花が残っているので
 あと1週間くらいは、花が楽しめます。
 花を近くで見てみてください。とてもゴージャスな印象を受けます。

 湿原では、花がこれからも咲きます。
 今見頃なのは、ヒオウギアヤメです。
 ちょっと涼しいくらいですが自然がいっぱいの釧路湿原へいらしてください。

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