2017年3月31日金曜日

コロニーのアオサギ

春の便りです。
 塘路湖の近くにはアオサギのコロニーがあります。
 巣の数は100以上ありこの時期巣に入り子育てをします。
 いま巣に戻って来たアオサギが巣に入る時期、カラマツの樹上で
 巣の修復をしています。
 まだ、巣の上に立っているので巣ごもりとは言えませんね。
 卵はもう少し先になるのでしょう。

 また、今朝も少し雪が積もっていました。
 ほんの少し、車のフロントにうっすらと雪がついた状態です。
 でも、昨日は千歳空港で雪が降り欠航が相次いだようです。
 同じ北海道内でも天気はかなり違います。

 ReRa(レラ)の湿原カヌーで自然を満喫

2017年3月29日水曜日

パンダのようなカモ、ミコアイサ


 ここシラルトロ湖にも春の訪れ、氷が溶けて少しずつ水面が
 顔を出してきています。
 周りはほとんど氷ですがわずかな水面にミコアイサが集まり
 出してきました。目の周りに黒い模様があるので通称パンダガモ
 とも呼ばれています。
 カモたちとの距離が遠く少し拡大をしています。
 少しはパンダの雰囲気がでているでしょうか。
 釧路湿原にも春が近づいてきています。

 下の画像は同じシラルトロ湖で撮ったのですが時期が少し違います。
 白い顔に黒い部分が目の周りにあるのがわかるでしょうか。

 ここ4,5日は、天気が1日の中でめまぐるしく変わります。
 晴れていたかと思うと急に曇って気がつくと雪が降り出すと言うふうに変化してい 
 ます。ちょっと変な天気が続いています。

 釧路湿原の自然を満喫するReRa(レラ)の釧路湿原カヌー

2017年3月21日火曜日

夕日に染まるタンチョウたち

夕方の伊藤サンクチュアリです。
 夕日が山に隠れようとしている時です。
 伊藤サンクチュアリが薄くピンクに染まり始めてきました。
 タンチョウの幼鳥たちが戯れています。
 今ここに来るタンチョウも少なくなってきました。
 自分たちの縄張りへと子育てをするためにたくさんある湿原へ
 行ってしまったためです。
 残っているつがいも行ってしまうでしょう。

 今年は、エサとなるトウモロコシを蒔く量が減らされてにもかかわらず、
 居残っているタンチョウがいつもより多い気がします。
 また、3羽、4羽でいるファミリーも目にします。
 子別れはほとんど終わっている時期なんですが?です。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年3月19日日曜日

渡ってきたヒシクイ

まだまだ周辺の湖は氷に覆われています。
 ここ湿原の湖のひとつ、シラルトロ湖では、湖底からの
 冷泉のため氷が一部無く、水面が顔を出しているところ
 があるので水鳥たちの休憩所となっています。
 釧路湿原は越冬地から繁殖地のシベリアへ渡る絶好の
 休憩地となっていて4月の氷が無くなるまでここいらで
 のんびりと過ごしています。

 今日は全国的に暖かい1日になるようです。
 ここ釧路もプラスの7℃になりそうです(13時現在、6.7℃)
 残っている雪もまたかなり溶けてしまうのではないかと思います。
 釧路川も少しずつ増水しているようですね。
 カヌーツアーには願ったりです。
 水面ぎりぎりにあった沈木が隠れてその上を通過しやすくなります。

 釧路湿原を楽しむReRa(レラ)の釧路湿原カヌーツアー

2017年3月18日土曜日

お手入れ中、首がかゆいのかな

少し暖かくなった昼下がりの伊藤サンクチュアリ。
 エサをついばんでおなかもいっぱいになったのでしょうか、 羽をくちばしで手入れ      の真っ最中です。
 器用にあちこちと首を回しながらくちばしで突っついていました。
  よく動く首は我々ほ乳類と違い首の骨の数が多いせいなのです。
 見ているとなんだかとても気持ちが良さそうでした。

 春らしい日差しになり、気温も上がってきました。
 釧路市内の積雪は”0”になりましたが郊外ではまだ雪の景色です。
 日陰も雪が残り歩道を歩くには注意が必要です。

 釧路湿原カヌーで自然を満喫するReRa(レラ)

2017年3月15日水曜日

タンチョウ、朝の光の中に。

音羽橋から撮影したタンチョウです。
 朝、陽が少し高くなったころタンチョウが近づいてきました。
 川面が春の光に溢れきらきらと輝いています。
 光は、春の気配です。
 陽に当たっていると寒さも気にならず、とても暖かく、日増しに陽が強くなって
 きているのを感じます。

 タンチョウがもう少し光の中に入ってほしかったのですがうまくいきません。
 日増しに雪もとけ、ところどころ土もみえるようになってきました。
 川の水も雪解けのため少し増えています。

 釧路湿原でカヌーを楽しむなら、釧路のカヌーガイドReRa(レラ)へ