2014年6月28日土曜日

カラマツソウ

小さな線香花火のような花。
 花の様子をカラマツ(落葉松)の葉の集まりに見立ててついた
 名です。
 温根内の軌道跡の遊歩道脇で見られます。
  
 花があるところまでは、道から少し離れているので花を間近で見られないのが
 残念です。
  
 今日は久しぶりに太陽が顔をだし気温も上がり20℃を超えました。 
 ちょっぴり厚かった釧路湿原です。


  釧路湿原カヌー、釧路カヌーはReRa(レラ) 
    

2014年6月26日木曜日

小さなミズバショウ、ヒメカイウ

ミズバショウによく似ていますがそれより小さく、今の時期に咲く
 ヒメカイウです。ミズバショウと同じサトイモ科です。
 花が咲き終わった後ミズバショウのように葉が大きくなりません。
 釧路湿原の温根内木道から見ることができます。

 日中、日差しがあるのですが朝や晩に少しだけの降水があります。
 おかげで連続降雨記録が更新中です。
 昨日までは、23日でした。

 釧路湿原の釧路川下り、釧路湿原カヌーはReRa(レラ) 

2014年6月18日水曜日

マタタビ

化粧をしたように白くなった葉は、マタタビの葉です。
 この白い色で虫を引き寄せると言われています。
 マタタビという名は、アイヌ語のマタタンプ(マタタビという意味)から
 付けられたと言われています。

 長雨が続いています。
 今日で連続16日間、降り続いています。
 雨量としてはたいしたことはないのですがまるで梅雨のようです。
 これは上空の偏西風が大きく蛇行をしているせいで低気圧が東へ抜けられず
 北上するせいです。
 まあ、この雨のせいで釧路川の水が多く、水位が上がっていい感じです。

 釧路川をゆく、釧路湿原カヌーReRa(レラ) 

2014年6月17日火曜日

エゾスカシユリ


花被(がくと花弁)の根本にすきまがあり、花の内側を外側から
 すかしてみることができることから、この名がつきました。
 まれに黄色の花も見られます。
 いま、達古武湖の脇を走る道路のそばに咲いています。
 花の色が橙色なのでとても目立ち簡単に見つけられます。

 異常な暑さが続いたあと、長雨となっている北海道です。
 釧路湿原も先週の雨では60mmを記録しました。
 おかげで釧路川などの水位が上がり快適なカヌーツアーです。
 水位が上がったので目線が高くなり湿原を見通すことができます。
 
  
 ここ数日は、曇りの日が続いています。
 気温も最高で18℃くらい、ときには15℃という日もあります。
 ちょっと肌寒いかな。
 今週末は、太陽が顔を覗かせるようです。

 釧路湿原を流れる釧路川カヌーツアー、ReRa(レラ) 

2014年6月11日水曜日

エゾハルゼミ

エゾと名前についていますが全国に生息しています。
 北海道では平地ですが他の地域では山などの涼しいところです。
 森のセミなので釧路市内ではあまり聞くことはありませんが
 釧路湿原周辺ではやかましい位に鳴きます。
 でも気温が涼しいくらいな時は静かです。

 気温が上がるとやかましい位になくセミです。
 北海道では、この時期普通に平地で見かけるセミですが本州では絶滅危惧種に指定して
 いる地域もあるそうです。

 ここ4日以上雨が続いています。
 量としてはたいしたことはなく、霧雨のような雨が降ったり止んだりしています。
 でもこの雨のおかげでカヌーツアーの最中にいろいろな動物に会えます。
 昨日は、タンチョウが頭上を飛んでいきました。
 皆で感激!!

 釧路川の川下り、釧路湿原カヌー 

2014年6月9日月曜日

ヤマツツジが見頃です。

森の中で咲く、ヤマツツジ。
 釧路湿原を取り囲む山の森で見頃を迎えています。
 細い山道を歩いていると急に現れるのでちょっぴり感激!
 カラスアゲハが蜜を吸いに飛び回っていたりします。

 先週は、とても暑い日々が続いていました。
 
 太平洋岸の一部を除いて暑い日々だったと言うのが正しいのです。
 ここ釧路湿原は、やはり涼しいのです。
 ところが先週末から霧雨の日々で本当に涼しいというかちょっぴり寒いというか。
 サイコー気温も15℃位です。
 今年の夏は、冷夏だとか。
 先週の気温が今年のサイコー気温にならないように願います。


 釧路川を下る、釧路湿原カヌーはReRa(レラ)