2017年12月16日土曜日

タンチョウ、8時のフライト

今年は寒波の襲来がいつもより早く、鶴居村の音羽橋では、けあらしが見られます。
12月はタンチョウたちの行動が早いのが特徴です。
このあと、次から次と飛び立ち30分後にはほとんど残っていませんでした。
7時台や時に6時台でもタンチョウの飛び立ちが見られます。
けあらしの中を飛ぶタンチョウが見られるが12月の特徴です。
2月になるとこのようなことはほとんどありません。
音羽橋のタンチョウを撮るならば12月から1月の初めがいいですね。

タンチョウの撮影、ReRa(レラ)がお手伝いします。

2017年11月2日木曜日

2018年 SL湿原号の運行予定が発表

2018年 SL湿原号           2017/11/02
2018年のSL湿原号の運行が発表されました。
 JR北海道釧路支社にによりますと、
 2018年 1月27日(土),1月28日(日)
       2月3日(土)~2月13日(火)、2月16日(金)~2月20日(火)、
      2月23日(金)~2月25日(日)
 延べ21日間の運行です。

 釧路駅発 11:05 → 終点標茶駅着 12:35 、
 折り返し 標茶駅発 14:00 → 釧路駅着 15:40 となっております。
 
 確認は、JR北海道釧路支社     
 http://www.jrkushiro.jp/pdf/pamp-shitsugen2018.pdf

 17年度は、車軸に傷が見つかり運行が中止されました。
 18年度は、トラブルなく運行されるといいですね。

 SLとタンチョウ(鶴)の撮影ポイントへ、ReRa(レラ)のツアー

2017年7月18日火曜日

ピンクの葉っぱ

   このピンクの葉っぱは、ミヤママタタビの葉です。
 ピンクにならず白い葉の場合はマタタビです。
 ここいらではピンクになるミヤママタタビを多く目にしますね。
 花が葉の裏で目だたたないので虫に開花をしらせるためにピンクや白に
 なると言われています。

 昨日から涼しくなりました。
 ここいら周辺の最高気温が21~22℃と前日までの気温がうそのように涼しいです。
 今朝は小雨が降っていて12℃の気温となっていてちょっと肌寒い感じ。
 いまフリースを着ています。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫。

2017年6月4日日曜日

ノビタキです。

暖かくなったり、寒くなったりと気温がくるくると変わっています。
 今日もかなり涼しい1日です。
 小鳥たちが相手を探しながら飛び回っています。
 草原を代表する小鳥の一つ、ノビタキです。
 のどの鮮やかなオレンジが特徴でヨシや小枝の先に止まって
 大きな声でさえずっています。
 湿原の木道をゆっくりと歩いていると次から次と小鳥たちに
 出会えます。

 この涼しさは、もう少し続くようです。
 釧路湿原を訪れるときは、天気予報を確認してから来た方がいいですね。
 それから薄いダウンを旅行バックの片隅に入れておくといいかも。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫しよう。

2017年5月15日月曜日

日本一遅い、サクラの開花宣言

昨日、14日に釧路の標本木であるエゾヤマザクラが咲き、
 開花宣言が出されました。
 平年より3日早く昨年よりは4日遅い開花宣言でした。
 でも昨日の最高気温は、8,1℃と寒い1日でした。
 今日15日はさらに7,8℃と昨日より寒い日です。
 咲いている花は、10輪くらいで早く満開になってほしいです。

 それにしても連休後は、寒い日が続いています。
 まだまだこの寒さは続くのでしょうか。
 それでも草木は花をつけているし鳥たちはせっせと相手を見つけるため
 さえずっています。
 木々にも葉が出始めてきたので鳥見がちょっとだけ難しくなってきました。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫しませんか。

2017年5月13日土曜日

ヒメイチゲ

かわいらしい白い花がたくさん咲いていました。
 キンポウゲ科のヒメイチゲです。
 小さな花ですがこの時期ほかに花がないのですぐに見つかります。
 花言葉は、あなたを守りたいということですがそんな風には見えませんね。

 ここ数日は、寒い日が続いています。
 日中も12,3度くらいにしか気温が上がりません。
 我が家の桜は咲きましたが釧路地方では、まだ桜の開花宣言が出ていません。
 我が家の桜はチシマザクラと言って、寒さに強い桜なので標本木のエゾヤマザクラより
 少し早めに咲きます。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫しよう。

2017年5月3日水曜日

釧路湿原の貴婦人、ミズバショウ

湿原の貴婦人といった感じの、ミズバショウです。
 ちょうど今が見頃です。
 白い部分は、花ではなく植物的には萼といわれ、ミズバショウの
 場合は仏焔包といわれています。
 白い部分に包まれているのが花軸です。ここについている小さな
 ブツブツの一つ一つが花なのです。
 全体に毒であるアルカロイドが含まれているので食用には
 ならないです。

 今日は、とても暖かな1日です。
 北海道へ上陸した桜も順調に道東へ来るようです。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫しよう。

2017年4月29日土曜日

ノロッコ号、今日から運行です。

今日から釧路湿原を走るノロッコ号が運行されます。
 雨の予報が出ていたのですが天気は上々、日中は晴れて
 よかったです。連休中は1往復の運行ですが6月からは
 2往復となります。10月までの運行予定だそうです。
 詳しくは、jr北海道釧路支店へお問い合わせください。
 運行されておおよそ20年、老朽化で所々傷みも目につくように
 なってきたノロッコ号です。運休のハナシも聞かれるように
 なってきました。がんばってほしいですね。

 釧路駅を出て5分くらいのところにある、釧路川にかかる鉄橋です。
 客車の車両が4両と少なくなったのでお客さんは8割乗車のように見えました。
 繁忙期は大丈夫なのかな。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月18日火曜日

春一番に出会うチョウ

この鮮やかなチョウは、クジャクチョウと言い羽の大きな目玉模様が
 特徴です。。
 こちらは春先に一番で現れるチョウなのです。
 これは成虫で越冬することが出来るため気温が上がるといの一番
 現れるのです。越冬した場所から出て来るためこのチョウの羽は
 ぼろぼろになっていることが多いです。

 今日(18日)は、この蝶を撮った昨日と大違いの寒い日です。
 関東では、真夏日になるとか言われていますが暴風をもたらした春の低気圧は、
 雪を伴った雨を降らしています。
 今日の気温は、4℃くらいでしょう。
 寒い一日になりそうです。明日もそんなに気温の方は上がらないようです。
 春が足踏みの釧路地方です。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月15日土曜日

こんにちはキビタキ

目の前を黒っぽい鳥が横切りました。
 梢に止まったところを見ると鮮やかな黄色が見え、少し興奮。
 すぐに名前が出てこなくてちょっと焦りました。
 やっとキビタキという名前が出てほっとするまもなくカメラを向けて
 撮りまくりました。
 こんにちは、キビタキくん久しぶりです。
 ここいらでは見かけることが少なく名前がとっさに出ませんでした。
 このように鮮やかな色を見せる鳥と言えばあとはコマドリで
 でしょうか。ほんときれいな色です、しばらく双眼鏡で見ていました。

 これから、釧路地方に小鳥たちが次から次と帰ってきます。
 釧路の短い夏のあいだに子育てをするためですね。
 先日も、オオジュリンを見かけました。
 意外と小鳥たちの声は少なめ、さえずりはこれからでしょうか。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月14日金曜日

春のシマエナガ

近くの公園へカメラを持って出かけてきました。
 シジュウカラやハシブトカラが飛び回り、とても賑やかでした。
 カラの声と違う声が近くでするので探すと頭上でシマエナガが
 かわいらしい姿で飛び回っているではありませんか。
 暫く観察をしていたら、なにやら口にくわえて来るのが見え、
 じっとしていたら近くの木の陰に見えなくなったのです。
 その木の陰から出たり入ったりしていて、口には地衣類を咥えているのが見え、
 せっせと巣を作っているようでした。

 真冬波の寒気のせいで昨日は、雪が時々舞、また陽も差すという寒い一日でしたが
 今日からは南から暖かい風が入り気温も上がるとか。
 
 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月13日木曜日

のんびりなタンチョウたち

ある牧場の片隅でタンチョウたちがのんびりとひなたぼっこ。
 暖かな日差しを受けて羽繕い。
 ここでのんびりしているのは、まだ若いタンチョウたちです。
 大人たちは子育てのため湿原などにある縄張りへと行って
 しまい、残された子供たちは集まって暮らしています。
 さながらタンチョウの幼稚園と言ったところでしょうか。
 子供たちは、このようなところで落ちているトウモロコシを
 食べたり、堆肥のところでついばんだりして過ごしています。

 今日は、寒い日です。
 北海道の東にある低気圧が発達しているせいで風も強く西高東低の気圧配置のため。
 釧路や帯広以外では雪が舞って、吹雪いているようです。
 明日以降は、少し暖かくなるようですが早く気温が上がってほしいです。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月8日土曜日

ヒシクイ?オオヒシクイ?

牧草地で休憩のオオヒシクイそれともヒシクイかも。
 釧路湿原の周辺の湖に飛来してきているヒシクイたちです。
 湖はほとんどが氷で覆われているので雪の無い牧草地で
 エサ探しでしょうか。
 少し遠くてくちばしでの識別は出来ませんでした。
 一応渡りのルートではヒシクイらしいのですが他の鳥見の
 人たちの話を聞くとオオヒシクイも見られるようです。
 識別は難しいですね。

 暖かくなったり、寒くなったりで、この時期の気温は気まぐれですね。
 服装にも気をつけないと。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年4月5日水曜日

がんばるフキノトウ

いつもの年に比べ雪が多く残る釧路地方です。
 日陰に残る雪の傍らで芽を出しているフキノトウです。
 陽当たりのいいところでは雪は無くなりフキノトウがたくさん出て
 います。昨日までは肌寒くダウンが手放せない日々でした。
 そんな気温が低く日陰でも春の訪れを告げるフキノトウが芽を出し
 いました。
 今日は釧路地方も気温が上がり正午には5.8℃にもなって
 いました。頬をなでる風も今日は優しく感じられます。

 これから暖かな日が現れるようになる釧路地方です。
 カヌー日和の日がだんだんと増えてきますね。
 今日は、とても気持ちのいい日です。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年3月31日金曜日

コロニーのアオサギ

春の便りです。
 塘路湖の近くにはアオサギのコロニーがあります。
 巣の数は100以上ありこの時期巣に入り子育てをします。
 いま巣に戻って来たアオサギが巣に入る時期、カラマツの樹上で
 巣の修復をしています。
 まだ、巣の上に立っているので巣ごもりとは言えませんね。
 卵はもう少し先になるのでしょう。

 また、今朝も少し雪が積もっていました。
 ほんの少し、車のフロントにうっすらと雪がついた状態です。
 でも、昨日は千歳空港で雪が降り欠航が相次いだようです。
 同じ北海道内でも天気はかなり違います。

 ReRa(レラ)の湿原カヌーで自然を満喫

2017年3月29日水曜日

パンダのようなカモ、ミコアイサ


 ここシラルトロ湖にも春の訪れ、氷が溶けて少しずつ水面が
 顔を出してきています。
 周りはほとんど氷ですがわずかな水面にミコアイサが集まり
 出してきました。目の周りに黒い模様があるので通称パンダガモ
 とも呼ばれています。
 カモたちとの距離が遠く少し拡大をしています。
 少しはパンダの雰囲気がでているでしょうか。
 釧路湿原にも春が近づいてきています。

 下の画像は同じシラルトロ湖で撮ったのですが時期が少し違います。
 白い顔に黒い部分が目の周りにあるのがわかるでしょうか。

 ここ4,5日は、天気が1日の中でめまぐるしく変わります。
 晴れていたかと思うと急に曇って気がつくと雪が降り出すと言うふうに変化してい 
 ます。ちょっと変な天気が続いています。

 釧路湿原の自然を満喫するReRa(レラ)の釧路湿原カヌー

2017年3月21日火曜日

夕日に染まるタンチョウたち

夕方の伊藤サンクチュアリです。
 夕日が山に隠れようとしている時です。
 伊藤サンクチュアリが薄くピンクに染まり始めてきました。
 タンチョウの幼鳥たちが戯れています。
 今ここに来るタンチョウも少なくなってきました。
 自分たちの縄張りへと子育てをするためにたくさんある湿原へ
 行ってしまったためです。
 残っているつがいも行ってしまうでしょう。

 今年は、エサとなるトウモロコシを蒔く量が減らされてにもかかわらず、
 居残っているタンチョウがいつもより多い気がします。
 また、3羽、4羽でいるファミリーも目にします。
 子別れはほとんど終わっている時期なんですが?です。

 ReRa(レラ)の釧路湿原カヌーで自然を満喫

2017年3月19日日曜日

渡ってきたヒシクイ

まだまだ周辺の湖は氷に覆われています。
 ここ湿原の湖のひとつ、シラルトロ湖では、湖底からの
 冷泉のため氷が一部無く、水面が顔を出しているところ
 があるので水鳥たちの休憩所となっています。
 釧路湿原は越冬地から繁殖地のシベリアへ渡る絶好の
 休憩地となっていて4月の氷が無くなるまでここいらで
 のんびりと過ごしています。

 今日は全国的に暖かい1日になるようです。
 ここ釧路もプラスの7℃になりそうです(13時現在、6.7℃)
 残っている雪もまたかなり溶けてしまうのではないかと思います。
 釧路川も少しずつ増水しているようですね。
 カヌーツアーには願ったりです。
 水面ぎりぎりにあった沈木が隠れてその上を通過しやすくなります。

 釧路湿原を楽しむReRa(レラ)の釧路湿原カヌーツアー

2017年3月18日土曜日

お手入れ中、首がかゆいのかな

少し暖かくなった昼下がりの伊藤サンクチュアリ。
 エサをついばんでおなかもいっぱいになったのでしょうか、 羽をくちばしで手入れ      の真っ最中です。
 器用にあちこちと首を回しながらくちばしで突っついていました。
  よく動く首は我々ほ乳類と違い首の骨の数が多いせいなのです。
 見ているとなんだかとても気持ちが良さそうでした。

 春らしい日差しになり、気温も上がってきました。
 釧路市内の積雪は”0”になりましたが郊外ではまだ雪の景色です。
 日陰も雪が残り歩道を歩くには注意が必要です。

 釧路湿原カヌーで自然を満喫するReRa(レラ)

2017年3月15日水曜日

タンチョウ、朝の光の中に。

音羽橋から撮影したタンチョウです。
 朝、陽が少し高くなったころタンチョウが近づいてきました。
 川面が春の光に溢れきらきらと輝いています。
 光は、春の気配です。
 陽に当たっていると寒さも気にならず、とても暖かく、日増しに陽が強くなって
 きているのを感じます。

 タンチョウがもう少し光の中に入ってほしかったのですがうまくいきません。
 日増しに雪もとけ、ところどころ土もみえるようになってきました。
 川の水も雪解けのため少し増えています。

 釧路湿原でカヌーを楽しむなら、釧路のカヌーガイドReRa(レラ)へ

2017年2月22日水曜日

雪原で出会ったキタキツネ

雪原にキタキツネが2匹歩いているのを見かけました。
 見ていると時折見つめ合っていてとても仲良しな感じです。
 そろそろ春なので恋の季節かもしれません。
 このあと、2匹は遠くの方へ一緒に去っていきました。

 最近は、以前ほどキタキツネを見かける機会が少ないような気がします。
 昨年は、国道沿いにキタキツネが死んでいるのを10匹以上みました。
 それも影響しているのでしょうか。

 釧路湿原を楽しむ釧路湿原カヌーはReRa(レラ)におまかせ

2017年2月12日日曜日

SLからDLへ、ちょっと残念です

先日SL冬の湿原号の運行が開始されと言う記事を書いたばかりですが
 昨日から冬の湿原号の運行がSLからDLへと変更されました。
 これは、SL (C-11-171号)の車輪にキズが見つかり
 運行に支障が出ると言うことでディーゼル機関車へ
 変更となりました。今季はすべてこのディーゼル機関車で
 運行されます。蒸気機関車の運行はなくなりました。
 残念です。

 JR北海道の運行車両は老朽化がはげしくて観光列車の客車車両がたいへんです。
 このままだと修理がきかなくて遠からず運行廃止となりそうです。
 今のうちに乗っておいた方がいいかもしれません。

 タンチョウの撮影をお手伝い、ReRa(レラ)におまかせ

 釧路湿原のカヌーツアーは、ReRa(レラ)へ

2017年2月2日木曜日

SL湿原号はしる

今年もSL湿原が走る時期になりました。
 1月は2回運行で2月は19日間の運行です。
 冬のSLは、煙とはき出す蒸気が目立ち、迫力があります。
 また、黒い車体と雪のコントラストがいいですね。
 年々運行日が減って行くのが寂しいです。
 
 天気がよい日でした。
 カメラマンもこの撮影ポイントには10人近くがいました。
 前後のポイントにも10名くらいがいたので場所取りが結構大変でした。
 いいところを押さえるには、通過時間の1時間以上前には来ていた方がいいようです。
 一瞬で通り過ぎるSL、ファインダーを覗きながらのどきどき感がいいですね。


 タンチョウとSLの撮影、ReRa(レラ)がお手伝いします。

2017年1月24日火曜日

いつもと違うタンチョウたち

伊藤サンクチュアリなど環境省から委託されている
 給餌場とは違うタンチョウたちが集まっているところへ
 来てみました。昼頃到着したのですが30羽近くが
 集まっていました。広い雪原の片隅にいるといった感じ
 です。後ろの風景がいつもとちょっと違っています。
 小グループで集まっているところが他にもいくつか
 あります。

 ときには違った風景でタンチョウの写真を撮りたいなと思い訪ねてみました。
 遠いので普段あまり訪れないところです。
 今日は天気が良くてタンチョウたちもたくさん集まり、いい感じでした。

 寒気が流れ込んでいて列島は至る所で大雪となり大変なことになっていますが
 ここでの朝の気温は、釧路でー13℃くらい、鶴居村でー15℃くらいといつもと同じ。
 先週の方が寒かったですね。
 それから見たら今日は普通です。

 タンチョウを見てみませんか、赤い頭、黒い尾?「?」を解くReRa(レラ)のツアー

 タンチョウを撮りましょう!ReRa(レラ)がお手伝い、撮影ツアー

2017年1月22日日曜日

タンチョウの飛んでいる姿です、アレレ

空をバックに飛ぶタンチョウです。
 ちょうど頭の上の方を飛んでくれたのですがよく見ると
 タンチョウの姿が少しおかしいですね。
 足をのばしていないのです。折り曲げて体に付けて
 飛んでいる姿です。これは寒いので足を体に付けて
 いるのですがこれでは写真としてちょっとがっかりです。
 せっかくいい感じで飛んでくれたのですが。

 この日は、氷点下20℃以下にまで下がった日です。
 飛んでいる時も恐らく氷点下15度前後ではないかと思われます。
 タンチョウも寒い時は、このような姿になるのですね。
 まだ、まだ寒さは続きますのでタンチョウたちはこのような姿で飛ぶのでしょうね。
 

 タンチョウの撮影をお手伝い、ReRa(レラ)におまかせ。


 タンチョウのツアーは、ReRa(レラ)へ

2017年1月18日水曜日

氷が無くなった釧路川

寒波の話題が世間を騒がせています。
 ここ釧路湿原でも寒波の影響で2,3日前はとても寒い
 日でした。釧路川には氷が流れ、その氷が釧路川を
 下流から覆っていきました。この寒さが続いたら釧路川の
 上流まで氷が来るかなと思っていたら、昨日、今日と最低
 気温が氷点下5度荷も届かないのです。おかげで氷は
 下流へ流れていき水面が顔を出しています。

 昨年の冬も氷がなかった釧路川ですが今年も氷が張らないのでしょうか。
 ちょっと前までは、氷点下10度を下回っていたのですが。
 いま前線を伴った低気圧が近づいてきています。
 本州には高気圧があり、その縁を回って暖かな空気が流れてきて
 この釧路地方の気温があまり下がらなくなっているようですね。
 この低気圧のせいで明日の天気予報は、雪のようです。

 釧路湿原のカヌーやネイチャーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2017年1月17日火曜日

釧路湿原のエゾシカ

今季は雪が多いのでエゾシカは受難の年になりそう。
 まだ、雪の上に出ている枯れ草や木の皮を食べて
 太っていますがこれから雪がさらに降り積もると
 雪の下の枯れ草やササを探すのが困難になります。
 エサ不足となり冬を越すのがタイヘン。
 太っていると言うことはまだ大丈夫と言うことですね。
 この時期、湿原のなかにいるシカがたくさん見られます。

 釧路湿原のカヌーツアーやネイチャーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2017年1月14日土曜日

塘路湖のワカサギ釣り

今季一番の寒波が列島を襲っていますがここでは、
 この寒さの中、のんびりワカサギ釣りです。
 気温は低いのですがこの青空、太陽がさんさんと降り
 注いでいるのでテントの中は上着がいらないくらい暖かです。
 氷上に出現したテント村、3月の上旬までワカサギ釣りは楽しめます。
 ちなみに氷の厚さは、50cm以上開けるのが一苦労です。


 鶴居村に通じる道道の脇に設置されている温度表示です。
 朝の8時に通りました。
 ー20℃、連日ー20℃以下を記録しています。
 寒いですが天気がいいので気持ちがいいです。
 こんなに天気がいいのですが北海道の西側では、雪や風が強く猛吹雪となって
 いるようです。
 北海道は、広いですね。


 タンチョウの撮影をお手伝いします、お一人からでもOK、ReRa(レラ)


2017年1月11日水曜日

「けあらし」のなかのタンチョウ

今朝も冷え込みました。氷点下20を下回りました。
 タンチョウの手前の川面から水蒸気が上がっています。
 之が「けあらし」です。
 川面には、シャーベット状の氷が流れいるのがおわかり
 でしょうか。水面が凍って流れに流されてきた氷です。
 流れがあるのでかたまらないでシャーベットのように
 なって流れてきているのです。

 まだまだ寒さは続きます。
 むしろ寒さの本番はこれからということです。
 寒いのでタンチョウの撮影は、防寒対策をしっかりとして撮影に臨んで下さい。


 タンチョウの撮影をお手伝い、ReRa(レラ)の撮影ツアー

2017年1月6日金曜日

阿寒ツル観察センターにて

先月の14日から、サカナの撒き餌を中止をした阿寒観察センターに行ってきました。
 14時、カメラマンがほとんどいなくて寂しかった。
 でも向かいの山には、オオワシが来ていました。
 残念ながらこの1羽のみでオジロワシなどは
 全く見ることは出来ませんでした。

 様子を見に来たのでしょうか。
 サカナが無くて、がっかりしたのではないでしょうか。
 なんかかわいそうなってきましたね。

 タンチョウの撮影をお手伝い、ReRa(レラ)のフォトツアー

2017年1月4日水曜日

雪が降る日のカヌーツアー

今日は、久しぶりの雪降るカヌーツアーです。
 朝から、雪が降り気温も少し和らいでいます。
 雪が木々に降り積もり、白と黒の墨絵の世界が広がり
 幻想的な雰囲気となって我々を包み込んでいます。進んでいくとシカたちが目をこちらに
 向けて、ゆったりと見送っています。ヤマセミの声が聞こえたり、カラたちがにぎやかに
 飛んできて梢を揺らします。
 高い木上では、オジロワシが鋭い目を川面に向けています。 

 雪が静かに降る日は、いい感じ。
 雪が静かに川面に降り、消えていきます。
 聞こえてくるのは、雪の音だけ、静寂が我々を包んでいます。

 今日は、朝から雪が降っていました。
 予報では、昼からだったのですが朝から降り始め、すぐに大きな雪になって降ってきました。
 カヌーツアー中は、雪が降っていましたが昼過ぎには止み、太陽が時折透けて見えていました。
 気温も上がり道路も雪が溶けてべちゃべちゃの状態になりました。
 明日から気温も下がるようです。

 釧路湿原のネイチャーツアーは、ReRa(レラ)におまかせ

2017年1月3日火曜日

タンチョウの撮影、伊藤サンクチュアリでは朝がいいのだけれど・・・・・。

  気温がー15℃以上に下がった朝の風景です。
 周りの木や草が霜により白く輝いてとてもきれいです。
 このような気温が下がった日は伊藤サンクチュアリに現れるタンチョウたちが遅く
 飛んできます。
 今日も、9時前後になって川から出て続々と飛んできました。
 寒い朝じっと飛んでくるタンチョウを狙って撮影を待つのは辛いですね。
 8時半頃に来て準備をした方がいいかもしれません。
 これからは、だんだん遅く現れるタンチョウたちです。
 さらに、足を折り曲げ体につけて飛ぶので
 少し格好が悪いですね。 撮影すると残念な姿です。

 木々に霜がついた状態を樹霜というのだけれど、この樹霜がきれいに写し込むには、
 やはり朝がいいですね。
 ここ伊藤サンクチュアリでは、太陽が正面の方から上がり右側に移動、上がるので
 樹霜がとてもきれいにみえます。
 この樹霜をバックにタンチョウを撮るのがいいのですがいかせん、寒い日が続いて
 くるとタンチョウのお出ましが遅くなるのです。
 そうこうしているうちに太陽は高くなり、せっかくのシャッターチャンスが・・・。
 まだ、寒さは続き、さらに寒くなるのでタンチョウたちは遅くなってきます。
 それでもじっとチャンスを待つのがカメラマンですね。 


 タンチョウたちの撮影をちょっぴりお手伝い、ReRa(レラ)におまかせ